Case3 噂×噂+制服=進化形?!

3/24
前へ
/362ページ
次へ
「…?なんだ?お前知らなかったのか??」 やっと俺の斜め右前に座っていた高橋が 気付いてくれた…ありがとう!友よ!! 「聞いてない!!」 「そもそも康太今日遅刻したしな??」 吠える様に言うと、笑いながら、今度は 斜め左の吉田が教えてくれた …うん、遅刻したさ?だって身体中が 痛くて起きれなかったんだもん…グスン 「今日転校して来たんだってさ?」 「前は確かロスだっけ?」 「はい」 「帰国子女かぁ~!カッチョE~!!」 「おまwwそれ死語だろ!?ww」 なんだか盛り上がってる二人を尻目に 西崎さんを見ると 「…康太ぁ?ちょっといいかしら??」 コ・ロ・サ・レ・ル!!! ものすんごく綺麗で可愛い笑顔で言われた …何この死亡フラグ!?!? やばい!あの怪人達より怖いs… 「いいから来なさぁい♪」 「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 襟首を持たれて、床をズルズルズルと 引きずられていく俺をお嬢様が心配そうに 見てた …ぁ、因みにだけど お嬢様の希望で、学校では主従関係は無し ただの幼なじみで生活してるから、今は 俺から少し離れた所で、ご友人と、楽しく 食事していらしたって訳♪ 「だから誰に言ってるのよ!」スパン! 「あだぁ!」 .
/362ページ

最初のコメントを投稿しよう!

171人が本棚に入れています
本棚に追加