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物凄くびっくりしてたら
[ザザ!正直、怪人は専門外なのよね~?]
等と冷静に言われた
…まぁ、そりゃそうでしょうけども!!!
[ザッ!
…だからこれは推測でしかないのだけれど
恐らく、向こう側に対怪人用システムの
存在を知られた様ね?
二つの動物を掛け合わせて強化したみたい
…ここは少し慎重に行きましょう??]
…推測なのに物凄い説得力があるのは
流石と言うべきか…何と言うか…とにかく
凄いと思います、先生!!
「じゃあ…」
取り敢えず…
ガポッ!!
「…ぅらぁらぁらぁらぁぁぁぁぁ~!!!」
被っていたヘルメットを投げ付けて、
動きを止めて、御令嬢を救出だ!!!
ガゴン!!!《いっづぇぇぇぇぇ!!!》
「よし、命中!!」
ぴったり頭にジャストミートしてくれたよ
やったね!!
《な、なんだ!?》
頭を摩りながら辺りをキョロキョロしてた
怪人が、漸く俺を見つけたのは、腰に
ベルトをダウンロードし終わった後だった
《おい、童っぱ?今のはお前け??》
小脇にご令嬢を抱えたまま、その怪人は
聞いていた
.
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