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「お、来た来た。」
煙草くわえた炎帝はニヤリと笑った。そして魔法陣が消え去り、その中から女性の帝と男性の帝2人が現れた。
「あら…早いのですね2人共。」
「いや~久しぶりの皆さんだ!」
「若造達の顔を見るのは1ヶ月ぶりじゃな!」
「海帝さんも木帝さんも雷帝のじいさんも変わってねぇな」
「1ヶ月程度でお変わりになるとでも?」
「まさか、そんなわけ…美人になったな海帝さん」
「あなたのその饒舌な口はさらに発達したようね炎帝」
「相変わらずですね~炎帝さんは。」
「それに比べ…木帝の坊主は何も変わっとらんな。儂が特別に稽古をつけてやろうか?」
「か、勘弁してください雷帝さん~」
さらに3人の帝が加わって先程よりうるさくなる会議室
そしてさらに2つの魔法陣が浮かびあがる
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