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気づいたら知らない場所にいた……
「ここどこだってばよ!!見たことない…」
遠くから気配がするってばよ…アー近づいてくるってばよ…
などなど、どこか客観的に考えてしまうナルトだった。そうして、考えていても、こちらに向かってくる気配は強くなる一方だった。
「誰かいるのか?」
「陛下どうしたのですか?」
「う~ん…なんかこっちの方で物音がしたような…」
などなど、声がしてくるのだった。そして、ナルトのいる茂みに近づいてくるのだった。
「コンラッド!!人が倒れてる!!」
「!!陛下下がって…俺が見てきます」
とりあえず、目をつぶっていたナルト、死んでいるのではないかと思われるのも嫌だったので、起き上がるのだった。
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