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急に倒れていたいた人間が急に起き上ったのだ、その場にいたコンラッドは驚き、その起き上った人物に
「大丈夫か」
と聞いていたのだった。
また、どう見ても、まだ子供……人間であれば、もしかしたら、マ族であれば、ヴォルフラムぐらいの年齢行っているかもしれないが……
「大丈夫だってばよ……と言うかここどこだってばよ」
何所と問うてくるので、これまた驚くのだった。
「コンラッドしたんだ?」
後ろでそんな様子を見ていた有利が声をかけるのだった。
「お前誰だってばよ!!」
「俺はユーリだけど、君は?」
「俺の名前はナルトだってばよ!!」
「なると…ラーメンに入っているあのナルト?」
「違うけど…名前がナルトて言うんだでばよ!!」
「あ!!ごめん」
そんな話をしていると、驚いて固まっていたコンラッドが復活して問うのだった。
「陛下、あまり彼を信用してはいけませんよ。もしかした、大シマロンの使者かも知れませんし」
「陛下って呼ぶな名付け親!!」
「……なぁなぁ、ユーリここどこだってばよ!!俺ってば、木の葉にいたんだけど…気づいたら知らない場所にいたんだってばよ!!」
「ここは眞魔国だけど……」
「本当にここがどこか知らないですか?」
「そうだってばよ!!」
そう言うナルトの瞳には嘘を言っているようなものはなかったのだった。
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