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とある日の王室---
メリ「ねぇ陛下」
ネフィ「なんだ」
メリ「アキって陛下の事をあだ名で呼んでるみたいだけど…あいつはただの一般兵だろう?」
フェ「ああ、確かにな。なにか理由があるのか?」
ネフィ「ああそれか…。……本当に聞きたいのか?」
メリ「勿論」
フェ「気になるしな」
ネフィ「そうか…なら話そう。あいつはな…実は余がまだ5つにも満たない時からネクロスにいたのだ…」
メリ「あら…じゃあ幼なじみなの?」
ネフィ「いや、あいつはその時既に15は超えていたんだ」
フェ「…ん?」
メリ「…え?」
ネフィ「あの時から見た目は殆ど変わっていないしな…余にも未だに奴が何者か分からんのだ」
フェ「…それは…本当か?」
メリ「冗談にしか聞こえないけど…」
ネフィ「いや本気だ。まぁ信じられんのも無理は無いがな」
メリ「要するに…兄みたいなもので、だからあだ名で呼ばれても怒らないのね」
ネフィ「まぁそういう事だ。…お前達、アルケインには言うなよ」
フェ「何故だ?」
ネフィ「アキがもし不老不死だったとしたら…奴はアキと共に生きられるとはしゃいで煩いだろうからな」
フェ・メリ「「ああ…」」
アル「へっくしょい!風邪かなぁ…」
アキ「えっやだ移さないでよ。君の風邪とか移されたくない」
アル「酷いっ!」
オワリ
のっけからgdgd\(^o^)/オワタ
アキくんは謎の人物です←
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