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「聡の知り合いか?」
「いや、朝初めて会った。それがどうかしたか?まさか、狙っているのか!?」
「さ、聡君!何言ってるの//」
照れた那奈はまた頬を紅く染めた。
「ち、違うわ!ただ、滝川さんはお前には人見知りしないから気になっただけだ。」
そういえばそうだ。気になったが後で聞くことにした。
何故なら今から役員決めがあるらしいのだ。
担任が入ってきた。
「席につけ~。」
役員決めが始まった。
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