第二章~IQ150!?~

5/14
前へ
/206ページ
次へ
「よっ!久しぶりだな、聡。」 後ろを振り替えると懐かしい顔があった。 「雅人!!」 腐れ縁と言っていいほど よくつるんでいた親友の 河上雅人(カワカミマサト)だった。 「でかい声出すなよ…。耳が痛い…。」 「すまない…。」 感動のあまりに大きな声が出て立ち上がってしまった…。 教室のみんながこっちを見ていた。 もちろん那奈も例外ではない…。 ぺこぺこしながら席についた。 .
/206ページ

最初のコメントを投稿しよう!

297人が本棚に入れています
本棚に追加