22人が本棚に入れています
本棚に追加
/166ページ
その傍らでは、男の子のパートナー・モンスターが男のパートナー・モンスターから守ろうと怖くて縮こまりながらも必死に盾になっていた。
その様子をみた男は
「ははは!クコ。ルーは何もしないから大丈夫だぞ。」
そう言った。
その後
「お~い!誰かクコルイドの他にいないか?」
と家中に声を響かせた。
そう男が呼び掛けると、奥から黒い肌で、艶やかな黒髪を後ろで1つに纏め、ちょっときつそうな目付きの女の人が出てきた。
最初のコメントを投稿しよう!