オッス!オラ◯◯

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      目の前を走る 深紅に塗装された単車は     私が夢に見る程に 恋焦がれた 大好きな単車やった。       それに惜し気もなく乗り   たまに無駄な蛇行をする。         やたら…羨ましい…         仲間の元に帰ると 皆が普通~に 魚肉ソーセージを食べ始めた     もちろん私もですが…       そんな中…   仲間・純の 余計な一言       「レン!お前ZⅡ大好きやん  乗せてもーたら?」       ワレッ!コラッ!! なに余計なコト言~てけつかんねんっ!     と言いたいのを堪え       「いや…えーわ」と答えた。  
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