二鬼

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昌浩「そう言えば今日は雑鬼達 見なかったなぁ」 「そういえば珍しく潰して 来なかったな」 昌浩「俺としては潰されなくて 有り難いんだけど気になるんだ よねぇ」 「捜せば良いだr 『孫ぉぉぉぉ‼』 「うわぁぁぁぁ💦」 ………今日も潰れたな」 呆れ気味に言う物の気 六合は小さく息を吐いた。 昌浩はと言うと大量の雑鬼達に 潰され地面に倒れている。 昌浩「お前達は毎度毎度💢 人を潰すな‼ 後、孫言うな‼」 『孫は潰れなきゃ♪ なぁ?』 『だよなぁ♪』 『潰れなきゃ孫じゃないもん』 雑鬼達は楽しそうに言う。 何時もの如く六合が潰された 昌浩を助け起こす。 昌浩は渋い顔をしながら衣に 付いた砂を落としていく。 「いい加減学習しろよな💧」 昌浩「もっくん また逃げたな」 「俺は自分の身が可愛い すまん」 昌浩「教えてくれたって良い じゃないか‼」 「それくらい解れ‼」 と何時もの口喧嘩を始める。 雑鬼達はそれを楽しそうに 見ていたが用件を思い出しのか 慌てて昌浩達に声を掛けた。
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