冒険の書作り

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久々にファミコンのドラクエⅢをしたくなりソフトを差し込み、電源を入れる。 まぁ、全てのゲーム機に共通する作業です。 ただ… ファミコンはなかなかまともに作動しないんですよ… ソフトを抜き、端子の部分を強く吹く。 昔だったら当たり前の行動ですな。 そして、差し込み電源を入れる、と… 画面が真っ青じゃねぇか!!!! 約10分くらい差し込み・抜く・吹く・差し込みの作業を繰り返し、ようやく作動… この時点で疲れましたよ… さてと、始めますかな♪ 名前は… 「ろと」にしようとしたら、自分の名前を入れてくださいと表示された… ぁん? 家庭用ゲーム機如きが持ち主に逆らうのか? まぁ、仕方ないんで従いましたけどね ありがちな「あるす」に決定♪ ファミコンのドラクエはカタカナが使えないんで、渋々ひらがなに… 「起きなさい。私の可愛いあるすや…」 お♪ 始まった始まった♪ 母親に起こされて一方的に城に行かされてしまう所からスタートなんですよ 王様のくだらない話を聞き終えて、即行で酒場に さてと、仲間を作って冒険しますか… ここで、ふと思ったんです ドラクエⅢは勇者以外にパーティーが居ると獲得経験値が激減するんですよ… ただでさえ、勇者はレベルが上がり難いのに… と云う事で、しばらく一人旅♪
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