少女

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ハクト「ヴぇ!?」 不意に蹴られた白斗は不様に転けた。 ハクト「何すんだ!痛ぇだろ!グキグキっていったぞ!」 チヨ「女の子をほったらかしていくなんて最っ低!!」 ハクト「ほぉ、女の子が無傷で大の男4人をボコボコかぁ…。」 白斗は千夜ごしに先程の不良を見た。 そこにはこてんぱんにやられている不良達が地面に倒れていた。 ハクト「さすが女子空手全国チャンピオンは違うなぁ」 白斗は腕を組み頷いた。 チヨ「いつの話を持ってきてんのよ。」 千夜と白斗は何事もなくその場から去ろうとしたら不良達は声をあげた。
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