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「テメェ、俺らに手を出したことに後悔することになるぜ!!
テメェらでも聞いた事があるだろ。
白髪鬼の噂を!俺はソイツのダチだ。
ソイツに言えばテメェらなんかボコボコだぜ!
ハハハッ…――!!」
不良がバカみたいに笑っているとピタッと笑わなくなった。
あれ?男の方…髪、白くねぇ?いやいや、無い!
チヨ「だって白髪鬼さん♪」
千夜が少し嬉しそうに白斗の耳元で囁くが白斗はしかめっ面をした。
なんだ、コイツら結局は他人任せかよ…。
白斗はため息を吐き不良達に近づき、腰を落とした。
ハクト「白髪鬼の噂ってなに?」
白斗は不良にそう問い掛けた。
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