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早雪はいつもの様に仕事をして、昼御飯の片付けが終わったら、部屋に戻り、休憩をしていた。
「今は何時なんだろ…」
早雪は土方から時計を貰うのを忘れ、そのままになっていた。
「多分…今日も、肩を揉めってくるか…?」
早雪は少し昼寝をした。
「こんな生活もいいかも…」
そう思い目を閉じた。
「おい、いるのか?」
土方は早雪の部屋の障子を開けたら早雪は眠っていた。
「よく、寝てるな…」
そう言って土方は早雪の髪に触れて紐を見た。
「悪かったな…でも…ありがとよ…」
土方は時計を置いて、部屋を出た。
「早雪さん…」
早雪は総司に起こされた。
「総司…さん?」
「お団子食べましょう、僕のは一番美味しいですよ~」
そう言って総司はニッコリ早雪に微笑んだ。
「皆、お団子好きですね…」
早雪は微笑んで総司を見た。
「皆、優しい人達だね…」
早雪はニッコリ笑ってそう思った。
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