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――――だが
『死にさら『『ドォン』』
レブラプターが後ろを向いた刹那、パイロットの罵声を遮る轟音がなりひびいた。
「うわぁ――――」
未だに身体が動けない僕には避ける手だてはない。
僕の目の前は黒煙で真っ暗になった。
「イタッ!」
真っ暗で何も見えないけど身体中に何か細かい物が当たる、かなりの量だった。
―――そして
黒煙の晴れた先。
いままで死神にすら見えたレブラプターは下半身だけになっていた。
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