1.初見

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「ん?」 何かと後ろを振り向けば、ぷにゅ、と右頬がつぶれた。 「えっへへー!ひっかかったあ!」 そこには、してやったりと満面の笑みを浮かべているツインテールがいた。 「ちょっ、ツインテールて!」 「ちょ、なんでわかったの?エスパー?エスパー伊東なの?」 「エスパー伊東限定なの!?」 「…まさか友達にエスパー、いや伊東がいるなんて…」 「話スルー!最終的に伊東になっちゃったよ!」 なんてこったと考え込んでいると、ポンと今度は頭を軽くたたかれた。 _
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