0人が本棚に入れています
本棚に追加
「ん?」
何かと後ろを振り向けば、ぷにゅ、と右頬がつぶれた。
「えっへへー!ひっかかったあ!」
そこには、してやったりと満面の笑みを浮かべているツインテールがいた。
「ちょっ、ツインテールて!」
「ちょ、なんでわかったの?エスパー?エスパー伊東なの?」
「エスパー伊東限定なの!?」
「…まさか友達にエスパー、いや伊東がいるなんて…」
「話スルー!最終的に伊東になっちゃったよ!」
なんてこったと考え込んでいると、ポンと今度は頭を軽くたたかれた。
_
最初のコメントを投稿しよう!