第2話 呪われた窓

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一つの窓だけ。何か映っているように見えたので視線をむけると、男の生首が浮いていたそうです。目を大きく開いていて、一瞬、目が合ってしまったと。 「まさか、本当に出るなんて。和馬。」 「俺、ぜってえ呪われたよ?今もすげえ寒気するし。どうしよう。俺どうなるんだよ?まさか、死ぬのか?」 すごく怯えきっていました。
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