1人が本棚に入れています
本棚に追加
「ただいまー」
やっと家に着いた
「おかえりなさい」
いつもと同じ母さんが
僕を迎えてくれた。
とくに変わったところは無いな
とにかく僕はいつも通り部屋へ・・・
パーーーーンッ!!!
「うわぁっ!」
僕はビックリして叫んでしまった!
「ハッピーバースデー!」
「お、お誕生日おめでとう・・・」
「お兄ちゃん!お誕生日おめでとう!」
チンタロウと大根君と妹がクラッカーを鳴らし僕を祝ってくれた
「み、みんな・・・ありがとう!」
チンタロウは超優しい奴だ!
ホント友達でよかったよ
「ってあれ!?」
「んー・・・どーしたチョコ」
「なんでチンタロウがいるの?」
「お前と別れた後、裏道を使ってお前より先にここへ来たんだ」
「なるほど!あ、大根君もありが・・・」
「駄目だ!貴様はありがとうなんて言われちゃ駄目だ!!」
何を言っているんだ!?チンタロウ?
「それじゃあ・・・僕はここにいる意味が無・・・」
「無い無い無い!!!!」
まて、
ハッ!Σ( ̄□ ̄;
ここは僕の部屋だ!!
僕のフィギュアコレクションが無い!!?
「ねぇ!僕のフィギュアコレクションは!!?」
最初のコメントを投稿しよう!