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キーンコーンカーンコーン
やっと数学の授業が終わり
僕はチンタロウの机へと
走って行った。
「チョコ」
「な、なに!?」
チンタロウが真剣な顔で聞いてくる
「さっき見た夢、どんな夢だった?」
「夢?」
そうか、僕は数学の時間
寝ていたんだった!
それにしても・・・
さっきの夢何だったんだ?
「あ~・・・知らない人に殺されそうになる夢を見たよ」
「んー・・・そーか」
「うん」
「まっ、正夢にならなきゃいいがな」
「そうだね」
そう、僕は正夢を見た回数が50回を越えているのだ!
つまり僕は危険な人間かもしれない
「身剱、お前は大丈夫だ!この俺様がお前をしっかりと守ってやるから!!」
ありがとう!チンタロウ!!
「ありがとう!!」
さすが僕の大親友!!
「そのかわり・・・」
「え!?」
「ラーメンおごってくれる?」
オイーー!!
「それは駄目だ!」
「なんでなんで!!?」
(バシッ)
チンタロウはやっぱりバカです。
気絶させておきました。
これ以上チンタロウと話すとやっかいな事になるかもしれないからね。
キーンコーンカーンコーン
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