消えた欠片
6/6
読書設定
目次
前へ
/
51ページ
次へ
あの後、いろいろな検査をして疲れた私は再びベッドの上にいる。 「でも、あの修也くん……どうしてあんな瞳をしてたの?」 今にも泣きそうな顔、けれど必死で堪えていた。 (自分が傷つけた?) 自分が彼のことを覚えていないからなのか。けれど、不思議だ。悠樹や結衣の事は覚えているのになぜか修也くんの事だけを忘れてしまっている。 そんなことを考えていると再び眠気に襲われ私は深い眠りに着いた。
/
51ページ
最初のコメントを投稿しよう!
18人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!