悪夢のような1日目

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もちろん私も妻もまったく身に覚えのない話だったので、虐待を即座に否定し、保護も拒否したところ、児童相談所の所長権限(?)だかなんだかを使うと言われ、結局娘は強制的に保護されることになってしまった。 濡れ衣を着せられ、反論も聞き入れられない、、、そう、それは痴漢冤罪事件をテーマにした映画『それでも僕はやってない』とまったく同じような状態だった、、、。 不服があるなら電話しろと唯一渡されたパンフレットにお粗末にも手書きで書き足されていた児童家庭課の番号に電話をしてみたところ、県庁所在地である甲府の駅前通りにある県庁の敷地内にある8階建ての建物の5階にある児童家庭課まで直接来て不服申し立て書に書くか、後日郵送になりますと言われたので、すぐにでも問題を解決したかった私は、今からだと車で1時間くらいかかってしまうが、すぐに行くということを伝えた。 その際に持っていく物を尋ねると、印鑑と、一時保護書(?)だかなんだかと言われた。 パンフレットのみで、一時保護書(?)なんてものは渡されていなかったので、児童相談所の職員に聞いてみたところ、間に合わなかったのでないと言われた。
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