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春、色とりどりの花が舞うのこの季節。
ぼんやりと窓から見える女子高生を眺めながら俺、一ノ瀬竜の下半身・・・いや、胸はふくらんでいた。
あと少し、あと少し・・・
来いっ!!!
ゴォォォォォ
リアルッ
キターーー(゚∀゚)ーーー
まるで、竜が舞い降りたようなその風(アッ、カケテルワケジャナイヨ)はヒラリと女子高生達のスカートをめくっていった。」
あれ?あの子こっち、見てない?
あれ?ちょっと、目つきが厳しく・・・
先生「一ノ瀬、おいっ、一ノ瀬
竜「うっせーなーっ、今いいとこなんだから・・・えっ・・・!?」
先生「何がいいところなんだ?」
竜「えっ・・・いや、なっ、なんでもないですよっ、先生っ!!」
振り返るとそこには我らの担任ももえこと秋山ももえが立っていた。
先生「窓越しに何がみえるんだ?」
すると、先生は窓に身を乗り出し、その光景を目に焼き付けた。
先生「へ~、一ノ瀬~。一ノ瀬は女の子のパンツ見て、興奮するのか~?」
自分のスカートをひらひらさせながらいう先生。
いやっほぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!!
感傷に浸るのもつかの間にクラス中からドッと笑いがまきおこる。
竜「そ、そんなものみてませんよっ、先生っ!!」
先生「じゃあ、それは何だ、一ノ瀬?」
先生が俺の下半身を指差す。
竜「えっ、いや、これは・・・その・・その・・・すいませんでしたっ!!」
某レズレズテレポート少女の如く机に何度も頭をたたきつける俺。我ながら情けない。
先生「分かればいいんだっ。今は勉学に集中しなければならない時期。しっかり精進しろ。それに・・・もし、勉強に集中できないなら先生のところに来い。チョーキョーしてやる。」
エッ?(゚∀゚)
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