エピローグ

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さて、問題です。このクラスの男子何名が勃っ・・・いえ、ハートをうちぬかれたでしょう? はい、答える必要はありませんね。クラス一のデブ、井上君は鼻血だして椅子ごとひっくり返ってました。ちょ、おまww ちなみに窓をもう一度眺めてみると、あの女子高生達はいなくなっていた。 てか、考えてみると、あの睨んでた女子高生、短パン下にはいてたわww まったく、どこからかコインがとんできそうだyo!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 一日の終わりを告げるチャイムがなる。 生徒達が楽しそうに話しながら、校門からでてくるなか竜もそのなかにいた。 心「しっかし、ももえちゃんのさっきのあれはねぇーよな。俺、不覚にも勃っ・・・ハートうちぬかれたもん。」 隣で話す少年の名は流山心。 「いや、俺的には外にいた女子高生の方が良かったな。」 そう、この日まではいつもの日常と変わらなかった。いつも通り友達と楽しそうに話しながら帰宅する。 毎日同じことの繰り返し。でも、そんな日々が一番幸せだったって気づいたのはもっと後の話です。ナア・・・オレ、カッコイイダロ? その日の夜、家に帰宅した俺はブラウン管に釘付けになっていた。といっても、大人なデーブイデーを見ていたわけではない。 対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースこと 宇宙人 そう、この日は世界中宇宙人ネタで持ちきりだった。宇宙人が地球に上陸したという歴史的な大事件がおこっていた。 竜「ねぇ、母さん。これってやらせかな?」 母「さぁ、母さん超能力者でもないからわかんないわ。」 ・・・マッガーレ 心の中で俺はつぶやいた。
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