そっと私はあなたの手に触れました

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朝のけたたましく鳴るチャイムと同時に教室にはいる俺。入ると、ももえちゃんは既に教卓の前に立っていた。 竜「も、ももえちゃん!!今日の遅刻には訳がありましてですね・・・」 ももえ「いいからはやく席につきなさい。」 俺の言葉を遮るようにいうももえちゃん。 竜「えっ?あっ、はい。」 なんか、いつものももえちゃんじゃないな・・・ 竜が席につこうとすると・・・ ももえ「あ~、一ノ瀬。放課後職員室にこい。」 あ~、やっぱり怒られるのね。 席につくと心が隣から話しかけてきた。 心「昨日のテレビ見た?あの、宇宙人のやつ。」 竜「あ~、見た見た。代理戦争ってやつだろ?でも、あれさ俺達がやんだろ?」 心「まぁ、確率低いけどな~。」 その日は宇宙人の話で持ちきりだった。 その時、ももえちゃんがこっちを見ていた気がしたが、まぁ、気のせいだろう。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄放課後、ももえちゃんの呼び出しをくらった俺は職員室にいた。 そこには、いかつい黒スーツを着こなしていた男とももえちゃんがいた。 まさか、結婚会見!?俺の頭の中に数々のももえちゃんとの思い出が・・・おもいでが・・・おも・・・うん、怒られたことしかなかった☆ しかし、ももえちゃんが退職したらやりたい放題だぜ。 フオォォォォw=(゚o゚)=w ももえ「一ノ瀬、今日きてもらったのはほかでもない。お前に大事な話がある・・・。」 うんうん、さぁ~いってみなさい(笑) ももえ「実は・・・」 このとき、俺のwktkは絶頂に達していた。 「お前は・・・」 うんうん・・・えっ、俺?
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