第2章

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ジーナが2人を呼びに言ったその頃…… 滉「藍、今日こそは負けないからな」 藍「何言ってるの、滉一。ジョーキマホーンズ一の実力の持ち主はこの私よ」 滉「じゃあ、早速やるか」 その時、声が聞こえて来た ?「……キャー!!助けて~!!」 藍「…!!滉一!!誰か落ちて来る!!」 滉「えぇ!?」 それは、遼希と同様に中央ボイラー室から消えた梨生奈だった。 藍「早くなんとかしないと!!えぇ~っと…こんな時は……」 滉「ジョーキ魔法空中浮遊!![fly!!]」 滉一が呪文を唱えると梨生奈の体の降下はとまり、やがてゆっくりと地面に着いた。 藍「滉一…」 滉「これでジョーキマホーンズ一の力の持ち主はオレだな」 藍「あっ!!ズルイッ!!…っと、この子を医務室に運ばなきゃ」 滉「うん」 こうして、梨生奈も遼希と同じく医務室に運ばれることになった。
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