第2章

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とある場所に集まっている少年少女たち。何をしているのか……   卓「よし、今日はオレが本当の強さというものを教えてやろう」 一「はい!!お願いします」 卓「どこからでもかかってきなさい」 パコッ〓💥 不意打ちに後ろから殴られた…。 卓「後ろからかよ!!」 ジ「だってどこからでもいいって言ったじゃん」 梓「言った言った。確かに言った」 梓・ジ『ねぇ~』   その時、空から声が聞こえて来た ?「……うわ~!!誰か助けて~!!」 それは中央ボイラー室から消えた遼希だった。遼希はそのまま空を見上げた卓也の上へ…… ゴンッ!! その場にいたメンバーが目を背けたのは言うまでもない……   一「卓也センパイ!!大丈夫っすか!?」 羅「イヤ~ン、羅夢、困っちゃ~う」 梓「羅夢!!そんな事言ってる場合じゃないでしょ!!君、大丈夫?」 遼「…………」 梓「とりあえず、2人を医務室に運ばなきゃ!!ジーナ、山ちゃんや杏奈ちゃん呼んで来て!!」 ジ「分かった!!」  
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