ヒロシマ・ナガサキ

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さて、先日のヒロシマの平和式典において、秋場市長は「日本はアメリカの核の傘から離脱と、非核三原則の法制化をしなければならない」と、こう仰っておられました。 対して、菅首相は「日本が核の傘から離脱することはない」と仰ってました。 これは菅首相の方が正しいのではないでしょうか? 日本の周辺国には核兵器を所持している国が二ヵ国あります。 そう、中国と北朝鮮です。 中国は可能性が低いのでは?と考えてはなりません。 中国とは東シナ海近郊で日本と多くの領有権を巡って争っています。 これで武力衝突がないのはアメリカの核の傘と、外交努力によると俺は思ってます。 問題は北朝鮮です。 ご存じの通り、北朝鮮とは拉致問題を筆頭に数多くの問題で多くの国と争っています。 また、北朝鮮の開発したテポドンは今やアメリカ大陸にも届きます。 多分、北朝鮮にとって日本は終わった問題をいつまでもネチネチネチネチ言ってくる厄介者です。 面倒臭くなったら東京辺りに核弾頭を撃ち込めばすむ話なんです。 でもそれをしないのはアメリカが沖縄の基地と、地球をあと何億回と破壊できる量と威力の核兵器を持っているからなんです。 非核三原則の法制化は…、民主党のやる気次第ではないのでしょうか? もちろん私は賛成です。
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