第十四話

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闇の書事件からだいたい二週間ぐらいが過ぎた はやてや他のみんなは時空管理局の本局っていう所にいる はやてはもう終わったみたいなんだけど他のみんなは面接と試験があるらしい はやては付き添いで俺は留守番だ ずっと家を空けておく訳にもいかないしね 本当なら俺も本局に行くはずだったんだけど あの後、リインフォースの自殺を止めた後、俺達は一人ずつ事情聴取を受けることになった ちなみに俺の事情聴取をする人はリンディさんだった その時この世界に来た理由、境遇、蒐集活動をした理由などを洗い浚い喋ることになった その結果リンディさんが色々としてくれたようで俺は漂流者扱いということになった 比較的自由な身らしい でも今後はできるだけ時空管理局に協力するように言われた はやてのためとは言え多くの人に迷惑を掛けたからしかたがないけどね 後………甘いお茶を飲んだのは生まれて初めてだった と、言う訳で俺の処遇はすぐに決まり家で留守番をすることになった 勿論ただ留守番をしてる訳でもない 戦闘力を上げるために修行は毎日欠かさず行っている それと落ち着いたらやろうと思ってたことを実行に移した
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