第十四話

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常に…寝る時以外は超サイヤ人でいるということだ そうすれば超サイヤ人になった時に表れる凶暴性や残忍性が消えると思ったからだ そしてもう一つわかったことがあった それは超サイヤ人は体に負担が掛かるというものだった なんでわかったかと言うと寝る時に超サイヤ人を解いたら疲れが急に出て来たからだ 恐らく超サイヤ人になった時には軽い興奮状態になっているので体に掛かる負担に気付かないんだろう その結果、超サイヤ人を解いたら溜まって負担が全部出てきたんだろう だが、常に超サイヤ人でいれば体に掛かる負担もいずれは無くなる そうなれば超サイヤ人状態で更に上の力が発揮できるのではないかと思う まだその状態になっていないのでわからないが そうなれば…人造人間を倒せるかもしれない 平和を取り戻せるかもしれない だから…必ず… ん? 電話か 「はい、もしもし?」 『あ、私私、はやてや。』 「はやてか。どうしたんだ?」 『実はな、お昼なのはちゃんとフェイトちゃんも一緒に食べることになったんや。』 「あ、そうなんだ。」 『悟飯も一緒にって思ったんやけど時間大丈夫?』
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