第十四話

4/11
前へ
/264ページ
次へ
「俺は大丈夫だよ。」 『よかった。』 「ならみんなこっちに帰ってくるのか?」 『私はもう帰れるんやけど、家の子達はお昼までかかりそうなんや。』 「そうなんだ。とりあえず…公園でよかったよな?そこまで迎えに行くよ。」 『ありがとな。』 「いいって。それじゃ、後でな。」 『うん。』 上に何か羽織れば胴着のままでもいいだろ 今日は人通りも少ないし超サイヤ人のままでいいか さて、はやてを待たせるわけにもいかないし行くか えーと、はやては…いたいた 「はやて。」 そう言ってはやてに近づく 「悟飯。」 「元気そうだな。」 「うん。悟飯も元気そうでよかったわ。」 車椅子を押しながら家に向かう 「それにしても悟飯ってずっと超サイヤ人のままなん?」 「寝る時以外はね。これも修行だよ。」 「修行もええけど無茶したらあかんよ。」 「わかってるって。無茶なことはしないよ。」 「そやったらええけど。」 「大丈夫だよ。それより今日は何作ろうか?」 「そやな…みんなで食べるし冬やから…鍋物にしよか?」 「鍋か…いいねそれにしよう。」 「あ、材料とか平気?」
/264ページ

最初のコメントを投稿しよう!

81人が本棚に入れています
本棚に追加