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ふと、ある日の訓練の休憩のときのこと…
「拓也殿…これから拓也殿はどういたす?」
「俺ですか?これからはたくさんの知識を得て沢山の人を守りたい…」
「ハハハ!拓也殿らしいなぁ!拙者も同じ思い!」
ハハハと顔を合わせて笑った。
「愛?殿はきっと生きておるとワシは思うておる」
といきなり顔を夕日をみながら重治が言った。
「だと良いなぁ…」
「大丈夫でござろう!そう気にするとふけるぞ?」
「真面目にふけたかもしれん・・・」
また二人でハハハ・・・と笑った。
その後もまた指揮のとりかた等を必死にやったがいくらやっても重治には勝てなかった。
そんなある日・・・
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