風来坊

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真也は大自然の中でドーンと寝ていた。 チュンチュンと朝のすずめの声が聞こえる。 その近くから「助けてー!!」と女の悲鳴が聞こえた。 真也はその声をした瞬間、目がパチリと開き立ち上がり周りをみた。 真也からはそこまで遠くからはなく目で見えるほどの所の家から声が聞こえた。 家からは少し煙が出て叫び声が何度もきこえてくる。
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