風来坊

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とある日の真夜中・・・ 真也はひっそりと村を出た。 村の人には一番最初に話をしていた。 この女の子は身寄りはもう無い・・・だから面倒をみてくれるように頼んだ。 銭ともしなにもしなかったら切り殺すと脅しを半分入れていた。 村を抜けると・・ 「あ~!!」 と大きく背伸びをした。 背伸びをしたとき空には壮大な星空がみえた。 「綺麗ですね!」 「おう!綺麗だなぁ・・・って?えー!!!」 と声をした方をむくと笑顔の少女がいた。 「君?なにしてるの?あの村にいなよ!!早く帰らないと迷子になっちゃうよ?襲われちゃうよ?」 「どこにもいきません!旅をしたくなりました!」 「ハァ??真面目にいってるの?俺しらないよ?」 「はい!大丈夫です!」 と言い笑顔で頷いた。 それから1キロぐらい歩いたのか・・・いくつか道があったがずっと後ろをついてくる・・
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