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「あの~・・・君どこいくの?」
「え?真也さんの後ろですけど?」
「は、はい?俺は人探しとのんびりとすごしたいの!」
「邪魔しませんし人探しなら一緒にしたら早くみつかるかも??」
いくらなにをいってもああいえばこういうといった返事が返ってきて真也は諦めた・・・
そういう夜の月の光が照らす中でみたのはまどかの顔だった。
「まどか!!}
と言ったが目の前にいるのは別の人物・・
よくみたら凄く顔が似ている。
違うのは年齢だけだろうか?
「はい!私の名前知ってたんですか?」
「えー!!まどかなのかよー!」
ということも判明してぎこちない気持ちで真也は歩きはじめた。
「あのさ・・・今頃だけど・・・ここどこ?」
「近江ですよ?」
「えっと・・・近江は・・・確か・・・滋賀県?か・・・」
ま・・・方向が微妙に上にいってたのは気にせずに西にいこう!きっと海が俺をよんでいるー!待ってろ大阪ー!!と心で叫んだ。
「あ!道案内よろしく!」
と言い楽しい?危ない?旅生活がはじまった。
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