第一幕 幻想入り

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創「うわ!なんだ!今の!」 ?「くっ!この!」 創「あれは!・・・よしチャンス!」 俺の方も驚いていた。少女の攻撃を避けようと思って動いたら、いつの間にか少女の後方に大きく動いていた。さらに俺が走った場所から弾幕が出ていたのにも驚いていた。そして、少女がそれを避けているのに苦戦を見て、俺はとりあえず、少女のほうに向かっていった。 ?「ッ!・・・ガハッ!」 少女はこちらに気付いたが俺の速い動きについていけず、俺の攻撃を受けて吹っ飛び、壁に激突した。 ?「はあ、はあ、はあ、(強い!)」 少女はなんとか立ち上がったが、体はフラフラで今にも倒れそうだった。お前の方も黄色いオーラが消えた。 創「おいおい、まだやるのか?」 ?「あ、当たり前です!」 少女は再び刀を俺に向けた。そして、再びカードを手に取り、 ?「『桜花剣「閃々散華」』!」 と少女はそう宣言すると、少女が姿が消えた。 創「何!消えた!って、またか!」 少女の姿が消えた後、ところどころから切る音がした後、大量の斬撃が襲ってきた。 賀上「すごいな。これは、」 と俺はそう言いながら、斬撃を避け続けた。 ---------------------------- ?「誰かしら?あの子?」 ?「そうね。妖夢といい勝負しているわね~。」 俺と少女の勝負を横で観戦している二人がいた。 ?「紫~、あなたまたやったの~?」 紫「私じゃないわよ。幽々子。」 そう観戦している二人は八雲 紫と西行寺 幽々子だった。 幽「そう、それよりこの声、紫には聞こえるかしら?」 紫「声?別に聞こえないけど?」 幽「そう分かったわ。じゃあ私は二人を止めてくるわね。」 と言って、幽々子は二人の所に向かっていった。
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