第一幕 幻想入り

5/7

206人が本棚に入れています
本棚に追加
/148ページ
カン!ガキン! ?「はあ、はあ、はあ、・・・(きりがありませんね。)」 創「くそ!(きりがないな。体力もなくなってきたし、)そろそろ決めるしかないか。」 ?「!?」 俺はそう言うと少女に刀を向けるように構え、そして、 創「雷鳴!!」 俺はそう言うと、刀に気で出来た電気を纏わせた。そして、その刀を突き出すと纏っていた電気が放たれ、少女に向かっていった。 ?「な!・・・しまった!」 少女はその攻撃は予想していなかったらしく動けず、少女に当たると思った。その時、 ?2「『死符「ギャストリドリーム」』」 創「なっ!」 ?「これは!」 突然、声が聞こえたと思うとたくさんの蝶が現れて、俺の放った電気に当たり相殺しただけではなく、俺の方にも向かって来た。 創「やべっ!かわせねえ。」 技を放った直後だったため、まったく動けなかった俺は、 \ピチューン/ 蝶に当たり、そのまま吹き飛ばされた。 創「いって~、何だよ今の?」 俺は倒れた体を起こすと、青い服を着た女性がさっきまで戦っていた少女と話していた。 ?2「大丈夫、妖夢?」 ?「はい!大丈夫です。幽々子様!それよりも侵入者の方は!」 ?2「大丈夫よ。私が倒したから。あら?もう立っても大丈夫なの?」 と女性は俺い気がついてこっちを向いた。その瞬間、少女の方はまた臨戦体制に入った。 創「ああ、はい。大丈夫。そんなことより・・・」 と俺がしゃべろうとした時、 {たすけて、わたしはここよ。} 創「!・・・またか。」 ?2「あれ?また声が聞こえるわね。」 ?「え?幽々子様、誰の声が聞こえるんですか?」 創「!・・・あなたも聞こえるんですか!?」 ?2「じゃあ、あなたも?」 賀上「・・・はい、この声のおかげで、変な所に来るし、そこの女の子には攻撃されるし、散々ですよ。・・・はあ~。」 俺は幽々子と呼ばれる女性の後ろにいる妖夢と呼ばれる少女を見て、ため息交じりに言った。
/148ページ

最初のコメントを投稿しよう!

206人が本棚に入れています
本棚に追加