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ギャップは 感じた だけだった。
ただ そう思っただけ。
何故ならば
蒼城係長とは 今だに
ほとんど会話を したことが
ないから
すごく遠い存在。
だから
ギャップを感じ
魅力的に 見える…
なんて 1ミリも思わなかった。
ただ 遠くから あんな
ステキな 大人も いるんだなぁ
とは 思っていた。
それより 何より
自分の恋愛に ヘトヘトに
なっていた…
彼の束縛は 急速に
増していったから…。
私は 彼に 何か 不安を
与えていたのか?
だから 縛りたくなる?
私が いけない?
病気に なりそうだった。
あまり 考えたく なかった。
そんな時 部署は別の
先輩男性社員から
倉庫にいるとき
「お疲れさま あのさ
ちょっと これ読んで」
と 私に 小さなメモを
渡して すぐに 立ち去った
なに? 急に なに?
メモを広げてみると…
「君が 好きだ! もし よかったら 付き合ってほしい」
えーっっ!!!
心臓が 壊れるかと思った。
これって 告白?
ウソ! なんで? 私に?
驚きすぎた。
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