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先輩は 変わらず
いつもどーり 接して
くれていた
とても ありがたいと
感じていた
その数日後…
街の お祭りがあった
勿論 みんなで 出かけた
自分の彼氏には ちゃんと
報告をして…
「お祭り みんなで 行って来るね!」
「そぅなんだ わかった」
冷えきった仲に なっていた
いや…? これが普通か?
そもそも 彼氏以外と
遊んでは いけないなんて
ありえない
彼氏は 男女関係なく
友達と 遊んでいるというのに…
会社のメンバーで
お祭りへ 出掛け
だらだら ぞろぞろ
歩いていると…
「おおーっ! さとうチャン」
っと 肩を ポンと
叩かれた
蒼城係長だ!
私 さとう くみ の事を
さとうチャンと 呼んできた
隣に並んで 歩き
蒼「さとうチャンは 彼氏いるのかな?」
っと聞いてきた
自分「いないですよ」
隠した
蒼「そぅなんだぁ~」
ただ それだけの会話だった
蒼城係長には 関係ないと
思ったから ウソついても
まぁ いいか…
と 軽い気持ちだったが
後から 知ったのだが
私に 告白してきた
先輩が 蒼城係長に
いろいろ話していたらしい
あれ…? まずかったかな
そぅ思ったけど
まぁ いいや
関係ないし
そぅ思っていた
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