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カツオ(そうか...ワカメの能力は強い...ほぼ最強と言ってもいい...。けど...制限があるんだ...。強さ故に長時間の使用は出来ない...)
カツオ「マスオ兄さんありがとう!!」
マスオ「なーに、家の女にもたまには男らしいとこ見せつけてやらないとね!」
カツオ(能力停止まで逃げ切れば...!)
ワカメ「たしかに私の能力は長時間持たないわ。でも、それがどうしたっていうの?」
ワカメ「能力停止までに兄さんを倒せばいいだけの話じゃないの!!」
シュウゥゥ
ズドォォン!
ヒュッ
シュッ
バガァァン!
ヒュッ
カツオ「ほらほら、どうしたワカメ?全然当たってないぞ??」
ズドォン
ッヒュ
ズガン
サッ
ワカメ「はぁ...!はぁ...!」
カツオ「もう息切れかぁ?鬼ごっこは始まったばっかりだぞ?」
ワカメ「...........。」
カツオ「今ごめんなさいって謝れば許してやるよ。僕は仮にもお前の兄ちゃんなんだからな。」
ワカメ「..........ボソッ。」
カツオ「ん?聞こえないぞ。ほらもういっかい!」
ワカメ「........のよ.....。.」
カツオ「ん?」
ワカメ「だあれがあんたみたいなちんちくりんの変態坊主に謝るってのよ!!」
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