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イリア「は~い、カットカット!!」
アーチェ「は~い、カノンノはこんなスケベ大魔王から離れて離れて」
カノンノ「ふぇ?なんでなんで?」
ジャク「あっ!イリアさんにアーチェさん!!聞いてください!ボク、カノンノさんを見てたら」
アーチェ「ムラムラするんでしょう?サイテー!ジャクはこんなスケベ大魔王じゃないと思ってたのに」
ジャク「えぇ!?何故ですか!?パニールさんに貸してもらった小説からこの感じは恋愛感情だと推測しますが……ほらここ!!『あなたを想うと胸が切なくなるの…抑えきれないこの想い』って書いてありますし」
イリア「じゅ、純愛モノ…うぇ、吐き気が……」
アーチェ「それでなんで『ムラムラ』に行き着くのよ!!」
ジャク「それはこの『チェスター』さんが貸してくれた『資料』に書いてあったんです!!」
し~~~ん………
アーチェ「……あぁ、なるほど…」
イリア「ほほう、チェスターは巨乳好き……と」
カノンノ「??みんなケンカしたらダメだよ?」
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