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雷香「ごめん、つい言っちゃう癖があるもんだから。そうよね、私も海麻お兄ちゃんのこと、なるべく悪く言わないようにするから」
佑兎「それでいいよ。じゃあ、一緒にお風呂入ろう♪」
雷香と佑兎はお風呂場に消えて行った。
海麻「………だるい、今日のギルドの仕事。なぜ、2000体の古代竜の討伐だったのか?まぁ、明日から佑兎と雷香の学校に入るのだから寝よう。」
この兄が妹と弟の学校に入ることなってからドタバタ大波乱の日々になろうとは兄は思ってもなかった。
そう、兄は学生ではなく、事務員として入るということだから。
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