初めまして、さようなら

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ただでさえ変な目で見られてるのにここで念を使うためにイメージをしてたなんていったら思いっきりひかれるに違いない 散々迷った挙げ句俺は声を上げた。 「も…妄想!!」 最悪だあああああ!! 何言ってんの俺!? しかも大声で… まだ念の修行の方が良かったわああ!! 「はぁ?」 やはりこのツインテールは怪訝な顔をした。 まずい、話題をそらさなければっ! 「初めまして、えーっと…田尻さん?」 「初めまして。柊皐月だ。誰だ田尻って」 はい、本当すいません。クラスの人の名前とか秋久と雅しか知りません。 くっ…こんなことなら死神と目の取引をしとくんだった…
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