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「まぁ…いいわ。あんたが私の名前知ってようが知らなかろうがどっちでもいい。そんなこと言うためにあんたに話し掛けたわけじゃないしね」
柊さん…あなた初対面の人にあんたって…
「私の言いたいことは1つ…あんた遠藤くんと雅と3人で話してるとき雅にデレデレしてんじゃねーよ」
「なっ…デレデレなんてしてねーよ。何で俺が幼なじみにデレデレしなきゃなんねんだ!」
「なんとでも言え妄想野郎。あー本当雅とあんたが幼なじみなんて信じられない。早く家帰って妄想してマスでもこいてろ。じゃあな妄想野郎!」
そう言って柊は扉を強く閉めて教室を出て行った。
しかし口が悪い女だ。あの子なんていう水無月?
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