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「ふぅ~…」
秋久がここで一呼吸置き言葉を続けた。
「まぁ、友だちがいないから彼女が出来ないは言い過ぎた。
友だちが少なくても彼女がいる人はいるしな」
「そうだそうだ」
秋久の言葉に俺は相槌をうつ。
「問題は…お前が特定の人としか話さないということだああああああ!!」
秋久がいきなり叫び出した。
今朝だよ?秋久くん。
近所迷惑を考えようか。
「うるせぇな。なにいきなりテンション上げてんだよ」
「うるせぇじゃねぇ!お前は俺と親友その2としか話さねえじゃねぇか!
他の人と会話ほとんどしないじゃん!そのせいでみんなお前のこと恐いって思ってんだよ!
それに加えて茶髪だし眉毛薄いし恐さに磨きかかってんじゃねぇか!一緒にいる俺まで恐い人って認識されてんだよ!」
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