18人が本棚に入れています
本棚に追加
/22ページ
カシャッカシャッ
カメラで自然を写している青年…彼こそがこの小説の主人公で全世界の命運がかかっている人物…津上タクトだ
タクト「こんなもんか」
タクトはカメラを首に掛けてバイクにまたがり家に帰ろうとしたら後ろから声がした
「タクト~!」
この少女はライナ・運命…居候で運命の魔女だが、タクトは自称だと思っている
タクト「なんだよ、ライナ」
ライナ「一緒に帰ろ!」
タクト「別に良いが、お前が魔女ってのがやっぱ信じられないぜ」
ライナ「む!ひ~ど~い~」
タクト「あははは!」
二人はバイクに乗って進み始めた
「…もう一人のディケイド…世界の救世主…本当に彼なのかしら?」
「ええ…間違い無いでしょう…」
「どうして運命の魔女が居るのかも気になる所だな」
タクト達を見守る人物が三人いた
最初のコメントを投稿しよう!