25.星ふる夜に...

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‐空宙目線 8月初日。 卓『4人でキャンプしに行かないか?』 空『は?』 今日は 大学の登校日。 卓弥が いきなり変な事を言いだした。 卓『みくと輝羅ちゃんつれてさ。』 空『いきなり何で?』 卓弥の持ってきた パンフレットに目を向けながら聞いた。 卓『思い出作り。』 空『へぇ…』 卓『しかも、コテージもあるし…いいと思わない?』 値段も格安だし… 空『いいんじゃない。』 卓『だろ?んで、なんたって目玉商品は空一面の星だ。』 目玉商品って… 言い方間違ってないか? 卓『星空の下で輝羅ちゃんに甘い言葉を囁いてあげたら?』 うわー、何その マンガチックな考え… 絶対無理。 卓『今日、輝羅ちゃんに聞いてみて。』 空『わかった』 卓『みくには了承済みだから。』 空『行動早っ…』 なぜか してやったぜって顔の卓弥。 バカらしい… .
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