4677人が本棚に入れています
本棚に追加
輝『いただきま~す!』
み『熱いから、ゆっくり食べてね』
輝『は~い!』
まるで
みくは母親。
輝羅は子供のようだ…
輝『おいし~!』
幸せそうに
笑いながら口に頬張る輝羅。
空『ぷっ!!』
輝『な、何…?』
空『お前、リスみたい…』
口にたくさんモノを
入れるから両頬がふくれていた。
卓『じゃあ、空宙はハイエナだな。』
空『は?』
卓『狙った獲物を確実に手に入れるから』
確かに…。
卓弥の
言う通りかもしれない…
狙った
獲物は確実に手に入れる。
ずっと
欲しかった輝羅も手に入った。
もう
誰にも渡さない。
離してって
言っても離してやんない。
空『な、輝羅。』
輝『ん?』
空『何でもねぇよ。』
輝羅の
持っている皿から肉を取った。
輝『あ゙~!!』
空『んな、怒るなよ。』
輝『あたしの、お肉~っ!!』
.
最初のコメントを投稿しよう!