25.星ふる夜に...

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‐空宙目線 空『ウソ…だろ?』 聞き 間違えだよな。 輝『…先生から、アメリカで本格的に秘書の勉強をしないか?って誘われたの…。』 空『……』 輝『あたし…行きたいの。』 どうして… 君は 俺から離れていく道を選ぶんだ? いくつもある 選択肢の中からわざわざ 留学とゆう道を… 空『何でだよ…』 輝『え?』 空『何で、いきなり留学とか言い出したんだよ!!』 俺は 輝羅の肩をもった。 空『アメリカって事は、日本語が通じないんだぞ?』 輝『わかってるよ…』 空『お前は何もわかってない!』 輝『……』 空『アメリカに行けば輝羅の憧れの秘書になれるわけじゃないんだぞ!』 やっぱり やめたって言えよ… 冗談だよって… 輝『あたしは、本気だよ。』 輝羅は真剣な 眼差しそのものだった。 空『勝手にしろ!!』 俺は 走ってその場を離れた。 空『クソッ!!』 近くに ある木を殴った。 何で… 何でなんだよ…輝羅…。 .
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