27.最後のクリスマス

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‐空宙目線 楽しい時間ってのは あっという間ってのはほんとだ… 月日が経ち… 気づけば 明日はクリスマスだ。 輝『ジングルベ~ジングルベ~』 輝羅は 歌を歌いながら掃除をする。 輝『ねぇ、空宙君』 空『ん?』 輝『プレゼント。結局、何が欲しいの?』 俺が 欲しいもの…。 空『輝羅。』 輝『冗談言わなくていいか…』 空『…冗談じゃない。本気だ。』 輝羅の 全てが欲しい。 そう思う 俺は欲張りなのか? 輝『まあ…考えとく。』 空『は?』 輝『…ッ…もうこの話はおしまい!!』 輝羅は そう言い部屋を出た。 空『……』 あと、4ヶ月 したら君は俺の傍を離れていく… 空『時間が…とまればいいのに…』 そんな乙女チックな事を 考える俺は、相当重症だな…。 .
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